この記事ではこんな疑問に答えます。
統合失調症という精神障害を持つ私ですが、現在はフリーランスとして在宅ワークをしています。
好きな時間に起きて、好きな時間に仕事をして、好きな時間に寝る生活を満喫しているわけですが、仕事をしていない人や会社員の人にとって、フリーランスってどんな生活をしているのか、ちょっと謎ですよね。
そこで今回は在宅ワーク歴1年半の私のある日の1日の生活を詳しく紹介します。
たちばな
統合失調症の当事者のたちばなが執筆しています。デイケア・就労移行支援・就労継続支援A型・障害者雇用・クローズ就労など様々な働き方を経験し、現在はフリーランスのWeb制作者として活動しています。Web制作は1999年から始めたベテラン。スキルを生かして統合失調症などの障害者でも自分らしく働くための情報を発信中です!
・在宅ワーカーの統合失調症の一日
・フリーランスにはめりはりが必要
・フリーランスは生活が乱れがち
目次
統合失調症の在宅ワーカーの1日のタイムスケジュール
なんてことない1日ですが、だいたいこんなスケジュールで活動しています。朝から順番に見ていきましょう。
【起床・朝食】10:00 ~ 10:15
私は普段、朝の10時前後に起床することが多いです。
普通の会社員だったらこの起床時間はあり得ないでしょう。
フリーランスだから通勤すら必要ないはずなのに、この起床時間です。
本音を言うと7時までに起きたいのですが、無理して起きる必要性がないので、10時まで布団のなかでダラダラ寝ています。
起きたら朝食を済ませて、コーヒー豆を挽いてコーヒーを入れます。
好きなコーヒーはカルディで売ってる「ブラジル」というコーヒー豆です。200gで750円とちと高いですが、マイルドで飲みやすいコーヒーです。
【午前の仕事】10:15 ~ 12:00
午前には主に以下の仕事をします。
・メールチェック
・ランサーズ、クラウドワークスのメッセージチェック
・記事のリサーチ、構成
・記事の執筆(できれば)
午前中は軽い業務を中心にやってます。基本的に仕事は全て自宅でやるスタイルです。
フリーランスの中には、スタバとかコメダのような喫茶店やコワーキングスペースで仕事をする人もたくさんいるのですが、私にはどうも合いませんでした。
メールやメッセージのチェックを済ませたら、執筆予定の記事のリサーチや構成作りに取り掛かります。
案件によってはここにあまり時間を必要としないものがあるので、さくっと済ませることが多いです。
時間が余ったら、記事の執筆にも入ります。
【昼食】12:00 ~ 13:00
昼食は昼休憩もかねて1時間ほど取ります。比較的簡単な物を作ります。
・スパゲティ
・ラーメン
・そば
・ホットケーキ
ここら辺です。3人家族なので3人分作ることが多いです。
昼食が済んだら、自室に戻り少しゆったりとします。空き時間にはYoutubeを見ることが多いです。
【午後の仕事】13:00 ~ 19:00
・記事の執筆
・クライアントとの連絡調整
・ブログを書く
午後は主に記事の執筆を中心にやります。
また午前中にやり取りしたメールやメッセージのやり取りを午後に引き続いてやることがあります。
一応、19:00まで仕事をすることにしてますが、実際にはもっと早く終わる日も多いです。
余った時間でYoutubeを見たり、コンビニに軽食を買いに行くこともあります。こんな風にブログを書く日もあります。
【夕食】19:00 ~ 19:30
実家暮らしなので、夕食は母が作ることが多いです。30分程度で素早く済ませて、さっさと自室に引きこもります。
【雑務】19:30 ~ 1:30
夕食後は自由時間にしてます。ブログを書いたり、資格の勉強をしたりすることが多いです。仕事の残りを片付ける日もあります。
Spotifyでお気に入りの音楽をかけながら、まったりと作業することが多いです。
風呂なんかもこの時間に済ませます。
【寝支度】1:30~2:00
夜中の1時を過ぎると、そろそろ眠くなってきます。寝支度といっても大したことはしてません。
基本的に自宅にいるときは1日中同じ服装なので、風呂に入る時以外に着替えることはありません。これはどうなんだと自分でも思いますが・・・
【就寝】2:00 ~ 10:00
普段は2時くらいに寝ることが多いです。
睡眠時間はたっぷりと8時間とります。
まとめ:もうちょっとメリハリをつけた生活がしたい
統合失調症で在宅ワークしている私の1日をざっと紹介しました。円グラフで1日のタイムスケジュールを公開しましたが、実際には大きく変わってしまう日もあります。
特に就寝時間が大幅に遅れると、昼の12時までぐっすり寝てしまう日もあったり。夜中は静かだから仕事とか作業がとても捗るのですよね。
昼夜逆転ってほどではありませんが、早寝早起きの習慣を身に付けたいとはいつも思っています。
といっても、早く寝る理由とか、早く起きる理由があまり見つからないんですよね。これがフリーランスの良いところでもあり、悪いところでもあると実感しています。