統合失調症の就労

【体験談あり】障害者におすすめのパソコンスキルの上げ方を徹底解説

「何かパソコンスキルを上げて就職したいけど、どうやってパソコンスキルを上げたら良いのか分からない」

こんな風に悩んでいる障害者の方も多いでしょう。

パソコンスキルを上げると言っても、具体的なパソコンスキルを知らなければ、何をどう勉強すれば良いのか分からないはず。そこで私の体験談もふまえて、障害者におすすめのパソコンスキルの上げ方を詳しく解説いたします。

まずは自分のパソコンスキルの現状を知ろう

やみくもにパソコンスキルを上げようとする前に、まずは自分のパソコンスキルの現状についてしっかり押さえておきましょう。

ここで障害者雇用に活かせるパソコンスキルのチェックリストを作ってみました。

障害者雇用に活かせるパソコンスキルのチェックリスト

□1.パソコンの電源の入れ方と電源の落とし方が分かる
□2.「ファイル」や「フォルダ」という言葉の意味が分かる
□3.パソコンにファイルやフォルダを思い通りに作成・削除ができる
□4.キーボードを見ないで思い通りに文字入力ができる(タッチタイピング)
□5.パソコンにUSBメモリを装着できる・取り外せる
□6.インターネットで情報を検索できる
□7.TwitterやfacebookなどのSNSを使っている
□8.電子メールの送受信ができる
□9.セキュリティの基本的な知識がある
□10.パソコン操作中にエラーが発生したとき解決できる

最も基本的なパソコンのスキル10個のチェックリストです。この10個は、パソコンを使う仕事であればどのような仕事でも必要となる知識です。まずはこの10個についてしっかりと身に付けておく必要があります。

初心者のパソコンスキルの上げ方

パソコンの初心者がパソコンスキルを上げる方法をご紹介します。

まずは何よりもキーボード入力が出来ることが重要です。具体的にはキーボードを見ないで、パソコンの画面だけを見て思い通りに文字入力できるようになりましょう。このようなスキルのことを「タッチタイピング」と言います。

インターネット上ではタイピングができるWebサイトが多数公開されているので、繰り返し練習してタッチタイピングを身に付けましょう。

タッチタイピングを練習する

タッチタイピングの練習はゲーム感覚で遊びながら練習するのがおすすめです。

ブラウザでタイピング練習できる『寿司打』

寿司打はブラウザ上でタイピング練習できるサイトです。回転寿司のように流れてくる寿司に文字が記載されていて、その文字を入力してお寿司を食べていくゲームです。簡単な文字からスタートしてレベル上がっていくと、どんどん表示される文字が難しくなっていきます。ゲーム感覚で無料で何度でもチャレンジできるので、とことン練習しましょう。

寿司打

パソコンで動作する『Ozawa-Ken』

WindowsやMacにインストールしてプレイできるソフトでイチオシがこのOzawa-Kenです。格闘ゲームスタイルで入力するたびに相手に攻撃でき、入力をミスすると相手から攻撃されるシンプルなゲームです。相手のHPをゼロにするか、自分のHPがゼロになるとゲーム終了です。ほかにもミニゲーム的なものでタイピング練習もできます。とても面白いのでハマること間違いなしです!

Ozawa-Ken

Windowsの使い方を覚える

パソコンにはWindowsのほかに、MacやLinuxなどがあるのですが、障害者雇用で求められるのは圧倒的にWindowsのスキルです。そのためまずはWindowsのスキルを上げることを優先しましょう。

初心者におすすめ!『 Windows 10 使い方入門講座 』

「Windows 10 使い方入門講座」ではWindows10の使い方についてスクリーンショットをふんだんに使って解説しています。本当に基本的なところから解説しているため、まだあまりWindowsに詳しくない方にもおすすめのWebサイトです。

Windows 10 使い方入門講座

インターネットやセキュリティの基礎知識を身に付ける

障害者雇用のパソコンスキルには、インターネットやセキュリティの基礎知識が欠かせません。

「セキュリティというとなんだか難しそう……」

と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、「インターネットの安全・安心ハンドブック」なら、本当のパソコン初心者でも理解できるように解説されています。障害者雇用でパソコンの仕事に応募する前に、かならず一読しておくことをおすすめします。

インターネットの安全・安心ハンドブック

私がパソコン初心者からWebデザイナーになるまでの体験談

いまとなっては昔の話ですが、私が初めてパソコンを操作したのは1999年のころでした。当時はWindows98が普及しており、私はIBMのAptivaというパソコンを購入して使い始めました。

当時はインターネット回線も遅く、パソコンの情報についても、それほどインターネット上では公開されていませんでした。

私は理系の大学にいたのですが、そこでプログラミングの講義があり、自宅でもなんとかプログラミングの勉強ができないだろうかと思い、マイクロソフトが販売していた「Visual Basic 6」というプログラミング開発環境(2万円くらい)を購入して、Windowsのフリーソフトの開発を始めました。

大学1年生の5月の連休中に3日連続徹夜してソフトを完成させて、これを何とか世に広めようと思って、とりあえずWebサイトを作ることにしました。

当時はHTML4とかの時代でしたが、それほど知識がなかったので、パソコンに付属していた「ホームページビルダー」というソフトを使って、人生で初めてのホームページを作成しました。

その後は、Movable Typeというソフトでブログを開発したり、開発環境も「Delphi 6 Personal」に変更してフリーソフトの開発を続けていました。

しかし、2006年くらいに統合失調症の陽性症状がひどくなり、フリーソフトの開発は全て中断してしまいました。

その後、就労移行支援事業所でWeb制作を学び、WordPressを覚え、就労継続支援A型の事業所でWebクリエイターとして5年間働きました。

好きな気持ちがあればパソコンの勉強は楽しい

私がパソコンスキルを上げた方法はこんな感じです。いきなりプログラミングとか始めたので驚いたかもしれませんが、私自身はとても楽しく勉強していました。

しかし障害者雇用のためにパソコンスキルを上げるのは、苦痛に感じる方もいらっしゃるでしょう。その場合は、まず最初で説明したゲーム感覚でタッチタイピングが練習できるソフトから始めるのがおすすめです。

タッチタイピングを身に付ければ、仕事だけでなくプライベートでも調べものが早くなったり、SNSの更新も効率化できるでしょう。

まずは自分にとって楽しく勉強できることから始めて、少しずつ好きになっていくことが、パソコンスキルを効率良く上げる方法と言えるでしょう。

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ABOUT ME
立花 浩紀
23歳で統合失調症を発症。ネットゲーム廃人として10年間のキャリアを経てから、しぶしぶ社会に復帰。その後、デイケア、就労移行支援、就労継続支援A型を経てフリーランスのウェブライターになる。その後、フルリモートのWeb制作会社での仕事も開始し、「会社員」と「個人事業主」を両立しながら、Web業界に強い精神障害者を目指して邁進中!

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